こんにちはコレヤスです。
みさなん、突然ですがSEOってやってますか? なんとなく聞いたことはあるけど、具体的にやってるって人は少ないんじゃないでしょうか。
私は新卒のころ、webマーケの会社にいたので必然的に覚えさせられましたね。でも当時は営業で実践で使えるものは何一つ身についていませんでした。今ブログを執筆して初めて実感しています。
改めて”SEO”って難しいですよね。。。
SEOって難しそうに感じるかもしれませんが、実は基本を押さえれば誰でもできるんです。このガイドでは、初心者の皆さんが直面する具体的な悩みを解決します。
以下では、難しい要素は極力除外し、長期的に陳腐化せず、ペナルティを避けるためのSEOについてご紹介します。
SEOとは
SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略です。
「最適化」というより「対策」に近く、だからこそ「SEO対策」という言葉が広まっています。
要は、Googleの検索結果を最適化したいGoogleと、その世界に入り込みたいマーケターの戦争です。
まとめると、SEOの絶対の正解は「Google(≒Googleのユーザー)にとって最適かつ有益なウェブサイトを作ろう!」ということです。 ここを押さえれば60点は取れます。
残りの40点がブラックボックス部分。 Search Consoleなどのツールを使って試行錯誤し、半ば運任せで辿り着く領域です。
試行錯誤の一端は後述しますが、まずは60点を死守するためのポイントを簡単に説明します。
- クローラビリティ
- 重要なタグ
- 面白い(魅力的な)コンテンツ
- SNSマーケティング
この4つを押さえればおおよそOKです。
クローラビリティとは
すべてのウェブサイトは、Googleのクローラー(ネットサーフィンロボットみたいなやつ)によって発見、評価され、インデックスされます。 よって、「クローラーに発見されやすい状態」はSEOにとって重要です。
まず必要なのは「被リンク」です。 内部リンク(同じドメインからのリンク)、外部リンク(別ドメインからのリンク)のどちらも重要です。リンクがないとクローラーに来てもらえません。
以前はリンクの売買が横行していましたが、今はおすすめできません。それでも、被リンクの重要性は変わっていません。
クローラビリティを高めるためには、内部リンクと外部リンクのバランスが大切です。例えば、自分のサイト内の他の記事にリンクを貼ることでクローラーがサイト内を回遊しやすくなります。外部リンクについては、信頼できる他のサイトからリンクをもらうことが重要です。
質の高いコンテンツを作れば自然とリンクが増えていきますよ!」
重要なタグ
クローラビリティを高め、クローラーに来てもらえたら、次はページの内容を評価してもらう必要があります。 基本的には以下のタグをしっかり設定しましょう。
- タイトル(title)
- メタディスクリプション(meta description)
- 見出し(h1 – h6)
タイトルの設定例:
「初心者のためのSEO講座」は良いタイトルです。具体的には、ターゲットとするキーワードをなるべく左に寄せることがポイントです。例えば、「SEO対策の基本」よりも「基本のSEO対策」のほうが効果的です。
メタディスクリプションの書き方:
メタディスクリプションは簡潔でありながらも興味を引く内容にしましょう。「この方法を試せば、あなたのサイトも上位表示されるかも!」といった感じで、ユーザーが思わずクリックしたくなるように書くのがコツです。
メタディスクリプションは検索結果に表示される部分なので、ここでユーザーの興味を引くことが大切です。特に具体的な数字やメリットを入れると効果的でしょう。
『SEO対策でサイトの訪問者が2倍に!その方法を徹底解説』など、具体性を持せるとよし。
面白い(魅力的な)コンテンツ
「コンテンツSEO」という言葉がありますが、これは「面白いコンテンツを作っていれば上位表示される」という考え方です。 「面白いコンテンツ」とは、
- 滞在時間が長く、
- 離脱率が低く、
- 被リンクが多く、
- SNSで広く言及される
などの特徴があります。
次に、
- コンテンツのボリューム(テキストの文字数)
- 既存のコンテンツと類似性が低い(オリジナリティが高い)
- 情報が新しい
これらも関連するかもしれません。要は「面白いコンテンツ」を目指しましょう。
例えるなら、読者が知りたいと思う質問に答える形式の記事を作成すると良いでしょう。
また、画像や動画を使って視覚的にも楽しませることがポイントです。
長文の記事でも、要所要所に見出しを入れて読みやすくすると滞在時間が延びやすくなります。
SNSマーケティング
「これはSEOではない」と思うかもしれませんが、SNSで言及されること、つまり「バズる」ことは、
- 被リンクを集める
- 情報の新しさの担保
- コンテンツの魅力の担保
これらの指標で評価されます。
例えば、若い世代をターゲットにするならInstagramやTikTokが有効です。また、投稿のタイミングや頻度、ハッシュタグの使い方にも工夫が必要です。実際に『バズった』コンテンツの事例を研究して、自分の投稿に応用してみましょう。
まとめ
要約すると、
- テクニカルSEO
- クローラビリティ:被リンクを良い感じにしましょう。
- 面白いコンテンツを作りましょう。
- SNSで言及されるコンテンツを作りましょう。
- 重要なタグ
- クローラーが理解しやすいように適切なコピーを書きましょう。
- ユーザーが惹かれるコピーを書きましょう。
- OGPなども設定しておきましょう。
- コンテンツSEO
- 面白い(魅力的な)コンテンツを作りましょう。
- 離脱されず、滞在、回遊されるコンテンツを作りましょう。
- オリジナリティをクローラーに伝えましょう。
- SNSで拡散されるコンテンツを目指しましょう。
- SNSマーケティング
- 被リンクが集まるとクローラーがいっぱい来てくれます。
- 拡散されるコンテンツは面白いと言えます。
このように、それぞれが相互に補完しあう指針となります。
他にもウェブサイトの高速化やモバイルフレンドリーなどがありますが、これらについてはまた別の記事で詳しく説明します。
SEOは一見難しそうに見えますが、基本を押さえてコツコツ実践すれば誰でも成果を上げることができます。まずは今回紹介したポイントを試してみてください。常に新しい情報をキャッチして、最新のトレンドに対応することが大切です。一緒に頑張りましょう!