こんにちは、これやすです。今回はWordPressでフォーム機能を追加する方法を紹介します。
コンタクトフォームは、サイト訪問者とのコミュニケーションをスムーズにするための重要なツールですしGoogle AdSenseの審査においても、コンタクトフォームが設置されていることが求められます。
以下では、WordPressでコンタクトフォームを個別ページに設定する方法を詳しく解説します。
なぜコンタクトフォームが必要か
- 訪問者とのコミュニケーション: フォームを通じて、訪問者からのフィードバックや問い合わせを受け取ることができます。
- 信頼性の向上: コンタクトフォームがあることで、サイトの信頼性が高まります。
- Google AdSenseの審査: AdSenseの審査において、コンタクトフォームが設置されていることが重要な要素の一つです。これは、サイトの運営者と簡単に連絡が取れるようにするためです。
プラグインのインストール
まずは、コンタクトフォームを作成するためのプラグイン「Contact Form 7」をインストールします。
- WordPress管理画面にログインします。
- プラグイン > 新規追加 をクリックします。
- 検索バーに「Contact Form 7」と入力し、表示されるプラグインをインストールして有効化します。
フォームの作成
次に、Contact Form 7を使って実際にフォームを作成します。
- Contact Form 7 を有効化した後、WordPress管理画面の左サイドバーに「お問い合わせ」が表示されます。これをクリックします。
- デフォルトで「お問い合わせフォーム1」が作成されています。これを編集するか、新しいフォームを追加します。
- フォームの編集画面で、フォームのフィールド(名前、メールアドレス、メッセージなど)をカスタマイズできます。
フォームのショートコードを取得
フォームが完成したら、ショートコードを取得してページに追加します。
- フォームの編集が終わったら、「保存」をクリックします。
- フォームの上部に表示されているショートコード(例:
フォームを個別ページに追加
次に、取得したショートコードを使って、コンタクトフォームを個別のページに追加します。
- 固定ページ > 新規追加 をクリックします。
- 新しいページにタイトルを付け(例: 「お問い合わせ」)、先ほどコピーしたショートコードをページの内容に貼り付けます。
- 「公開」をクリックしてページを公開します。
フォームの動作確認
作成したコンタクトフォームが正しく機能するかを確認します。
- サイト上で作成したお問い合わせページにアクセスし、実際にフォームに入力して送信テストを行います。
- テストメールが正常に送信されることを確認します。
カスタマイズと追加設定
さらに、コンタクトフォームをカスタマイズして使いやすくする方法を紹介します。
スタイルのカスタマイズ
CSSを使ってフォームのデザインをカスタマイズできます。例えば、以下のようなCSSを追加してフォームの外観を変更できます。
cssコードをコピーする.contact-form {
background-color: #f9f9f9;
padding: 20px;
border-radius: 5px;
}
追加フィールドの追加
必要に応じて、電話番号や住所などのフィールドを追加できます。フォームの編集画面で追加したいフィールドを選び、フォームに追加します。
スパム対策
reCAPTCHAを導入することでスパムメールの防止が可能です。Contact Form 7の設定からreCAPTCHAを有効にします。
まとめ
今回は、WordPressでコンタクトフォームを個別ページに設定する方法を解説しました。コンタクトフォームの設置は、訪問者とのコミュニケーションを円滑にするだけでなく、Google AdSenseの審査にも必要です。ぜひ、今回の手順を参考にして、自分のサイトにコンタクトフォームを追加してみてください。
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